確かにスピーカーとイヤーチップの部品はアメリカに敬意を表して採用しましたが、やはりフィット感と作り込みは日本ならではのこだわりを実現しました。今までのイヤホンは、耳の開口部に入らず、あくまでスピーカーの大きさや内部の配線を優先したような形状が多いですが、私たちはここが完全に違います。
私たちのコンセプトは「スピーカーを入れる箱をつくる」のではなく、「人間の耳の形状に理想的なシェルの形を作り、そこにスピーカーを収める」というものです。 小さなスピーカーにものを「収める」技術。これこそ日本が世界に誇れるものでしょう。
複数のカラーリングから選べる楽しさもj-phonicならではのものです。 日本製のデジタルカメラの塗装を手掛ける会社様へお願いして、4回コーティングを施しています。
しかも、一度部品を仮組みして塗装をすることで、内部の組み立て後に同じ組み合わせのプラスチックパーツとなるように、手間を惜しまずに、仕上がりにこだわって作っています。